- Makoto hirahara
桜台市民センター 偏光板ワークショップ
岸和田市桜台市民センターが主催する、夏休みの子供たちに向けたワークショップで講師を務めました。偏光板を使った、光の不思議を体験する工作ワークショップです。

最初は、偏光板を使ったオッゴロッゴの作品「幽水庭」を紹介し、そもそも光があるからモノを見ることができる事や、2枚の偏光板の間にセロハンなどを挟んだ時に見える干渉色の事など、模型を使って説明しました。
次に、偏光板で覗くための「スコープ」を作りました。シナベニヤをレーザーカッターで切り出したパーツに偏光板を貼り付け、スペーサーを挟んでネジで固定します。本体には3枚のフィルタを入れることができ、フィルタにセロハンテープをランダムに貼り付けることで、カラフルな模様が現れます。

最後に、セロハンテープでお魚を作り、大きなディスプレイに貼り付けました。イルカ、クラゲ、亀、カニ、潜水艦、人魚など、思い思いの絵を描き、みんなで大きな水族館を作りました。
久しぶりの子供向けWSで、最初はこちらもおそるおそるという感じでしたが、子供たちにちょっと話しかけると笑顔で答えてくれて、最後はみんなで楽しんでもらえたようでした。
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